HOME / RECRUIT / 人を知る / 映像開発部 デザイナー
プロフィール
仕事内容
文字・図柄のGUI、キャラクター・背景などのデザイン制作、絵コンテ・イメージボードの作成、画面構成のコンセプトアート制作、その他、2Dデザイン業務全般。
※使用ソフト:Photoshop、Illustrator
大手メーカーとの直取引で、プロジェクト立ち上げの初期段階から携わることができるため、演出への関わり方も深く、デザイナーのアイデアが仕様、機能などに組み込まれることも少なくありません。
休日の過ごし方
大半は寝て過ごすか、ペットショップめぐりでダラダラすごしています!(笑)
「ペットショップに行こう!」と同居人に言うと、とても嫌そうな顔をします。
でも、連れて行きます。私の誘いを断れる人はそうそういません!(笑)
――入社のきっかけは?
大学時代に、知人の知人の知人の紹介で映画の絵コンテを描く仕事をしていたんですが、それが結構好評で(笑)、お世話になっていた制作会社のディレクターから「卒業したらうち(の会社)においでよ」と口約束での内定をいただいたんです。
それで、安心しきってまったく就職活動をしなかったら、不況のあおりでいきなり口約束内定が取り消しになってしまい…。
それが大学4年生の6月でした。
さすがにヤバイと思い、藁をもつかむ思いでインターネットで「2D 求人」と検索しました。そこでトップに出てきたのがゼロワンだったんです。
――まさに運命的な出会いですね!
確かに(笑)。このときから私の座右の銘が「捨てる神あれば拾う神あり」になったんです。
――遊技機業界に興味はあったんですか?
当時は、自分では全然打たなかったんですが、父親がよくやってたんでどんなものかは知ってました。
――実際に入社してみた感想は?
一番驚いたのは、泊まりがほとんど無くて、余裕のあるときは定時で帰れることですね。
制作会社ということで、勝手に“徹夜で作業、残業当たり前”の世界だと思ってたんで、良い意味で裏切られました。
さらにラッキーだったのが、私が入社した年から新卒研修が始まり、社会人マナーやコミュニケーションの取り方、遊技機の特色やデザインの基礎などをしっかり教えてもらえたことです。
――充実した研修だったんですね。
そうですね。当社は面倒見の良い先輩がとても多くて、研修が終わった後もいろんなことを教えてもらい、いろんなものを描かせてもらいました。
2Dに関しては、やりたいと手を挙げれば、余程のことじゃない限り挑戦させてもらえると思いますね。
――今後の目標は?
得手不得手をなるべく少なくして、オールマイティーに描けるデザイナーになりたいですね。
いずれはチーフになって作品全体のデザインにも挑戦したいと思っています!
――最後に、求職者にメッセージを。
当社は、業界でもハイクオリティと言われるほど映像制作にこだわりのある会社で、中でも2Dは唯一外注に出さないほどのレベルの高さが自慢です。
PhotoshopやIllustratorのハイエンドスキルを身に付けたい方には最高の環境だと思いますよ!
ぜひ、挑戦してください!一緒に働ける日を楽しみにしています♪
小学生時代 夏休みも冬休みも春休みも土日も365日、家から歩いて三分の学校の飼育小屋の動物に餌を与えに行く。
この頃は図画工作が大の苦手で通信簿の評価はいつも最低。
中学生時代 先輩がいないから楽だという理由で美術部の幽霊部員に。高校は普通科に行こうと思っていたが、友人の誘いで美術系高校の体験入学に参加し、その高校は二年次から数学の授業が無くなるという話しを聞いて入学を決意。
高校時代 授業以外で特に絵を描くこともなく、部活も特にせずに過ごす。そんな状況もあって、大学は普通科(?)を目指そうとするもまったく勉強しておらず途方にくれる。思い立って東京の美術大学を受けようとするもこの時点で三年次中盤、受かるはずもなく浪人して美大へ無事入学。が、画材で生活費が飛び、チキンラーメン一袋を四つに割って一日をしのぐ生活へ突入。
このままでは死んでしまうと思い、偶然知人の知人の知人が映画の絵コンテマンを探していると聞いたので参加。
絵コンテなど描いた事もなかったがガッツで乗り切る。以降、不思議とイラストの仕事が入るようになり、食費がまかなえるようになる
イラストの仕事が入ってくるようになったものの、まったく大学に行かなくなる。
二年次終了時習得単位が一桁ほどしかなく、さすがに焦りだし三年次から必死に大学に通いだす。
久しぶりに会った同じ科の級友達から まだ在籍してたんだ!?と驚かれる。
イラストの仕事でお世話になった人から、口約束で内定をもらう。が、不況のあおりで口約束内定が白紙に。このとき四年次の六月。慌ててインターネットで求人情報を検索。
検索結果の一番上にヒットした今の会社に運命を感じ、応募。運よく拾ってもらう。
入社時、右も左も分からずがむしゃらに仕事を頑張る。
とにかくいろんな物を描かせてもらえるので、日々新しい発見と試行錯誤を繰り返しつつ 業務に取り組む。
新しい描き方を模索するのが好きなので、ひとつの仕事をこなすたびにやり方がまったく違う。
結果、数日前に描いた絵の描きかたをまったく思い出せずハラハラすることもしばしば。。。(照)
キャラクターデザインを担当する。とはいえ技術的に不安定なので、チーフや周りの人にたくさん助けてもらう。
途方もないアニメ修正の量とプレッシャーで片耳が難聴気味に。そこを乗り越え、大きく成長できたと思っている。
そろそろキャラクターのお仕事も終わるので、次はどんな仕事が待っているのか、今から緊張しつつもワクワクしている。