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プロフィール
仕事内容
遊技機コンテンツに関わる実機開発からプログラミング業務全般を行います。
経験分野によってメインでお任せするパートは変わりますが、担当領域に囚われず、機種開発や開発支援ツールの作成など、プログラミング業務を通して幅広く関わっていくポジションです。
休日の過ごし方
車でドライブしたり、買い物に出かけることが多いです。一日の終わりには、飼っているハムスター(ハム王)を見て癒されてます。
──まずは入社までの経緯を教えてください。
新卒で入社したのは、学生時代にインターンで参加していた遊技機の映像制作会社でした。入社してしばらくは、プログラミングしたものが思い通りに動くことに達成感を感じていたのですが、毎回作る内容が同じで、変化のないことに物足りなさを感じるようになったんです。その頃から新しいスキルが身につくような制作がしたいと思うようになり、転職を考えるようになりました。
──御社に惹かれたのは、スキルアップできることだったのですか?
そうです。いくつか求人票を見ていたのですが、その中でもゼロワンにはものづくりに対しての熱意をすごく感じ、ここでならスキルアップできそうだと期待が持てました。
──実際に入社されて、その希望は叶えられましたか?
はい。思っていた以上に良かったです(笑)。
当社ではプログラミングの業務以外にも、デザイナーさんたちが作ったCG素材を、遊技機に適した形に変換するツールを開発することがあります。普段使用するC言語ではなく、Pythonを使うので、言語の書き方はもとより、考え方も勉強になりました。
また、デザイナーさんからは「こういう機能が欲しい」という声が上がってくることが多く、そのつど機能を追加してくために、勉強するので、業務を通してスキルアップしていく実感がありますね。
──スキルアップの機会が多いようですが、逆に大変ではないですか?
Pythonの書き方は、1ヶ月あれば覚えられますよ。ただ、書き方に慣れるまでは、正直苦戦したこともありました(笑)。適した書き方をしないと処理速度が極端に落ちるので、慣れや経験が求められます。
しかし、当社では作ったものを先輩にレビューしてもらいながら覚えていくスタイルをとっています。書く、レビュー、書く、を繰り返して上達していけるように、フォローしてもらえますので、心配はいらないですよ♪
──働きやすさ、という点では御社の環境はどうですか?
制作に対して理解のある職場だと思います。ディレクターが無理のないようにしっかりスケジュール管理を行っていますので、定時に帰れることが多いです。以前の職場は残業している方が多く、帰りたくても帰りづらかったのですが、当社では定時に帰宅される人が多いので、帰りやすいです。もちろん、繁忙期に残業することはありますが、めったに遅くなることがないんです。
──落ち着いて仕事が出来そうですね。
そうですね。環境の良さもありますが人間関係もフラットです。職種に関係無くみなさん話しやすい方が多いです。お昼休みとかも皆さん自由に過ごしていますね。わたしはプログラマーの先輩と一緒に外でランチによく行ってます♪
──今後の目標はありますか?
今はパチンコのプロジェクトが多いので、今後はスロットもやっていきたいと思っています。他には、最近後輩が入ってきたので、教えられるようになりたいですし、お客様に「こういうのを作りたいです」と言われたら、「できますよ」と返せるくらいにレベルアップをしたいと思っています!
――最後に求職者にメッセージをお願いします。
“プログラミングが好きなら楽しめる会社です”、と伝えたいです。
パチンコ・パチスロに興味がなくても、やってみると楽しくなりますし、やりがいもとてもあります。遊技系の制作は、映像が良くてもプログラマー次第でできるかどうかが変わります。でも、その難しいところを乗り越えたときの達成感がたまらないんです。
また、最終的な締め切りを持つのがプログラマーなので、制作の工程では重要なポジションです!任されていることのやりがいは大きいので、興味のある方には是非入社していただきたいです♪
実際に自分自身がここまで成長できるとは考えていなかったので、本当に感謝しています。
設備環境はもちろんですが、好きな事を好きな分だけ出来る職場なので、興味がある方はまず説明会へ参加してみてくださいね♪
小学生時代、茨城県の田舎に住んでいたため、家の周りに娯楽がなさ過ぎて、早々にゲームに没頭する子供に。
中学の時、普通教科より技術、音楽、美術の成績が良く、大好きな担任の先生に「クリエーターとか向いてそう」と言われたのと、自分自身ゲームと何かを組み立てることが好きだったためゲームプログラマーを目指す。
プログラミングの授業がある高校を推薦で受験するが落ちてしまい、かなり落ち込む。
通常倍率は高くても1.2倍だったのに自分の年度だけ1.7倍と謎に高い倍率を何とか一般入試で頑張り合格!
卒業後、専門学校に進学。
専門学校の勉強を続けていくうちに、ゲームよりプログラミング自体に没頭。2年生の時にインターンを紹介される。
遊技機の会社で遊技機に関しては無知だったがプログラミングであれば、なんとかなるだろうと思い承諾。
インターン後、そのままその会社に入社。先輩に教わりながら、日々なんとか仕事をしていく。
入社4年目となり仕事に慣れてきたころ、様々な規制が入り業界が大低迷。
自分のスキルや将来について漠然と不安を感じる日々…
出向先の別会社のプログラマーに刺激を受けた結果、よりプログラマーとしてスキルを向上させるため転職を決意。
たまたま求人サイトでゼロワンを発見!しかし応募しようと思ったら掲載終了しており、ダメ元でHPから応募!無事内定し、ゼロワンに入社。
慣れない環境と前の会社とはまた違う業務もあり、苦悩することもしばしば…
入社当初は苦悩することもあったが現在はやりがいを感じながら仕事に打ち込んでいる。
疲れた時はハムスターのハム王に癒してもらい日々、充実して過ごしている。